こんにちは!今回は、en-courageさん(通称エンカレ)とのコラボ記事ということで、エンカレの一橋支部代表である川頭勇介さんに、就活のスケジュール、個人的な強み弱みなどについてお伺いいたしました。絶賛就活中の方も、まだ就活についてよくわからない方も、是非読んでください!


エンカレッジとは?

―まず、エンカレッジという団体について教えてください。 

エンカレッジは就活支援サービスを提供するnpo法人で、通称エンカレと呼ばれています。主に就活を終えた、24卒の代の一橋生が、一橋支部を運営しています。全国72 大学に展開し、これまで約3万人の就活生を支援してきました。 

我々は主に、面談という1対1のサービスを通して、25卒の方にサービスを提供しています。面談を通して、キャリアに対してどのように向き合っていくのかをサポートしていくのが、我々のサービスのコアな部分になっています。面談に加えてエンカレッジの本部が開催しているイベントと、一橋支部ならではのイベントをそれぞれ開催しています。それらのイベントに参加してもらうことで就活やキャリアについてどういう風に考えたらいいのかという視点を提供しています。

―次に、川頭さんが一橋支部の代表をされているとのことですが、川頭さんの仕事内容について教えてください。 

特定の部のことをセクションと呼びますが、セクションには直接的には関与してません。組織全体の数値に対して責任を負うというのが支部長の責務なので、組織をどういう風にマネジメントしていくのかであったり、あるいは、 セクション間のバランスをどのように取っていくのかというところを仕事としています。プレイヤーというよりかは監督のような立場でマネジメントしていくのが、支部長の役割ですね。

―ありがとうございます。川頭さんは、なぜ支部長をやろうという風にお考えになったのでしょうか。

まず、組織でのマネジメント経験を積みたいというのがありました。また、エンカレッジの方向性にかなり共感してエンカレッジに(メンターとして)参加しているので、「リーダーとしてこのエンカレッジのサービスをより多くの人に訴求していきたい」、というのがかなり強い思いとしてありました。

就活スケジュール

―次に川頭さんご自身の就活についてお伺いします。川頭さんの就活のスケジュールについてですが、いつ頃始まって、いつ頃終わりましたか。

大学2年生の1月から、ちょうど1年後、大学3年の1月です。

―ありがとうございます。その間の大体のスケジュールを教えてください。

自分は1年浪人をしており、当時就活をしていた同期から色々と就活の話を聞いていて、「就活を早めに始めないとな」という危機感が生まれたことがきっかけとなり大学2年の1月から就活を始めました。その当時、就活市場のなかで動きが激しかったのがコンサル業界だったので、まずコンサルを見てみようかなという動機でコンサルを見ていました。 コンサルはケース面接と呼ばれる、ビジネスケースを考える特殊な面接が実施されるので、その対策を大学2年の1月から3月頃はひたすらやっていました。4月から5月になると実際に選考が始まるので、ベンチャー企業やコンサルティング会社に応募して、 ES対策や面接対策を重点的に行っていました。

6、7月に入ると選考がかなり佳境を迎え、 インターン選考のために毎日面接して、ES書いて、ウェブテスト裁いて…といった忙しい日々を過ごしていました。 戦略コンサル業界を第一志望として見ていたのですが、正直結果としては振るわなかったです。最終的にはBIG4と呼ばれる総合コンサルのインターンに数社ほど参加させてもらったという結果になりました。夏はインターンに毎週参加して、いろんな会社を見て「これが合うな、合わないな」というのを、色々経験できました。自分は主にベンチャー・金融・コンサルの3つに絞って見ていたんですけど、 自分の就活の軸が定まった良い機会だったと思います。

夏が終わった時に、性格とキャリアプランという二つの観点から、コンサルが最も自分に合っているなと感じたので、秋からはコンサルに絞って就活を進めました。

秋以降は、就活を始めた当初のようにケースの対策に加えてOB訪問で実際に社会人の方々と実際に会って、 コンサルは就活では人気だけど実際はどうなのだろう、といったところの肌感を掴む時期にしていました。夏のインターンやOB訪問を通してコンサルの中でもより上段の経営の部分に携わりたいというのが、自分は感じたので、ウィンターは戦略コンサルに絞って受けました。最終的に志望する企業から内定をいただいて、就活を終えました。 

就活のあれこれ

―ありがとうございます。コンサルが合っていると感じたとのことでしたが、その理由は何でしょうか。

2つあります。1つ目は自分の性格です。自分は元々話し方や考え方が論理的なタイプだったので、そういう部分が重宝されるような職場で働きたい、と考えていました。二つ目は、自分のキャリアを考えた時に、若いうちにチャレンジングな環境で働きたいというのがあり、 そのうえ元々経営やビジネスにかなり興味があったので、そういったところに携われることは、自分の中での軸として、しっかり持っていました。これら二点を踏まえてファーストキャリアを考えた時に、コンサルティング業界が最も合ってるのかなと感じました。

―就活ではご自身の強みだけでなく、それが企業のほしい人材や能力と合致しているかどうかも重要になると思います。川頭さんご自身の場合、合致したのはどの部分だとお考えですか。

これも2つあると思います。1つはコンサルタントとしての基礎能力みたいなところです。基礎能力というのは2つあって、 1つは論理的に考えるロジカル性、もう1つはチームワークを大切にする協調性です。実際のインターン選考でも、人当たりの良さや対立を生まないようなチームビルディングのところを意識していたので、そういうところが評価されたのかなと思います。 もう1つが、「カルチャーフィット」かなと思っています。最後は2社で迷いましたが、自分が就職する会社は、カルチャーがすごく合ってるなと感じます。言葉で表しにくいですが、「なんかこの人うちの会社に会社に居そうだな」 と感じてもらった部分があったのかなとに思っています。

―就活の軸などがあれば教えてください。

内容は重複しますが、若いうちにどれだけチャレンジングなことができるのかというのが1つあります。あとは、やりがいはすごく自分の中でも大事にしていました。他人の面倒を見るのが結構好きなタイプだったので、そういうお節介なところが、 自分の性には合ってると思います。「他社に貢献して、それに対してしっかり見返りがある(感謝される)」仕事か否かというのは自分の中で重要視してた軸です。

―次に、就活で一番苦労された点について教えてください。

そうですね、自分が1番やっぱり苦労したのは面接かなと思います。 比較的早い段階から就活を始めて結構経験を積んだにも関わらず、夏では結果が振るわなかったので、それがかなり苦労した面です。メンタル的にも大変でした。 あとはモチベーション維持にも苦労しました。(川頭さんの場合は)1年間ずっと高いモチベーションを維持するのはかなり難しく、どのようにモチベーションを安定させるのかはかなり悩みました。 

―なるほど。その時に、具体的にどんな対策をされていましたか。 

大きく2つあって、まずはとにかく人と話すことだったかなと思います。 誰と話すのかというと、先輩と同期です。先輩に関しては実際に自分が行きたい業界や企業にいらっしゃる先輩とのコミュニケーションが、自分の中で大きかったです。同期に関しては幸い、一橋以外に東大、慶応、京大などの他大学の知り合いもいたので、そういった方々と常日頃コミュニケーションを取り、悩みを潰していったことが、私にとってはプラスでした。

就活生へのメッセージ

―最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

就活は、いわゆる大学受験とか、高校受験のように、「内定」がゴールに据えられがちですが、 そういうわけではないと思っています。長期的にキャリアを見据えた時に、自身が選択したファーストキャリアが最善な選択だと思ってもらうことが最も重要だと認識してます。就活は、過去から未来まで自身を再確認できる貴重な機会です。ぜひ皆さんもそうした機会を楽しみながら就職活動を行ってほしいと思います。キャリアを考えるうえで悩みが生じたときはエンカレッジのメンターをぜひ頼って欲しいです!


 いかがでしたか?川頭さんの「準備は早くから」というのは、まだ就活を始めていない方にとっても重要なのではないでしょうか。また川頭さんのお話にもある通り、就職活動は自分のキャリアについて考える良い機会だと思います。この記事が皆さんのそんな就職活動の一助になれば幸いです!以上、就活体験インタビューでした。

(以上)

この記事を書いた人を知る

永瀬 健翔

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