2023/12/13

井伊雅子ゼミ

経済学部 医療経済
月 4・5 要相談
留学生留学医療経済学行動経済学

医療経済分野の今日的な課題を国際的な視点から理解すること、行動経済学や意思決定理論などの医療経済学への応用例を学ぶことなどが目標とされています。

学習について

1年の流れ

3年次

3、4年合同で行います。教科書の輪読及びディスカッションと留学生を交えたディスカッションが中心です(来年度は変更の可能性あり)。
今年度のテキストは『Noise 組織は何故判断を誤るのか』です(今年度は行動経済学寄りでした)。

4年次

3、4年合同で行います。教科書の輪読及びディスカッションと留学生を交えたディスカッションが中心です(来年度は変更の可能性あり)。
今年度のテキストは『Noise 組織は何故判断を誤るのか』です(今年度は行動経済学寄りでした)。

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教員の経歴

一橋大学大学院 国際・公共政策大学院 教授。国際基督教大学(ICU)を卒業後、ウィスコンシン大学マディソン校で ph・D(Economics)を取得。ワシントンDCの世界銀行で働いた後、1995年から、横浜国立大学経済学部、2004年から一橋大学。(教授HPより)

ゼミ生について

3年生

男子 5

女子 2

合計人数

15

うち留学人数

0

4年生

男子 7

女子 1

どんな人が多い?

穏やかな人が多いです。サッカー・テニス・ラクロスなど運動系のサークルに属している人が若干多めです。3年生はうち2名が留学中。

ゼミの雰囲気

ディスカッションが中心のこともあり、ゼミ生全員と仲良くなれます。先生も優しい方で、全体的に和やかな雰囲気はありつつ、真面目に議論をしています。

就職先

金融・メーカー・公務員など。

関連リンク

内部のホンネ&やってみて!

魅力

・留学生(アジア公共政策プログラムに参加する院生)との交流を通じて国際的な視点を身につけられること。
・ゼミの雰囲気がいいこと。
・数学の知識をあまり使わない。意欲さえあれば誰でも歓迎なこと。

大変なところ

・強いて言えばディスカッションが中心のため、自分の意見を持つことや、積極的な発言を求められること。

入ゼミ前にやること

・特に医療経済分野についての今日的な課題に着目するため、普段からニュースや新聞等に触れておくと良い。
・留学生との交流があるため、余裕があればスピーキングの練習をしておくと良い。

関連講義

医療経済論・医療保険論など医療関連の学部開講科目(ただし必須ではない)

募集要項

新歓日程詳細

募集人数/倍率

未定(昨年度は募集人数7人/二次選考ありだが年による)

応募課題

昨年度は、①自己紹介と志望動機②世の中にある多くの情報から関心のある健康情報を得るために私が工夫していること③国際放送のどのジャンルの番組をどのように使うと有益だと思うか(また、一橋に留学しているアジアからの留学生との交流にもなるアイデア)について3000字程度のレポート提出ののち、対面面接でした。