2023/12/10

但見亮ゼミ

法学部 中国法
木 4・5 副ゼミ募集あり
中国法台湾法香港法大募集

論文を書き上げることが最終的な目標。
3年生は中国法に関する基礎的な書物を通読して報告を行う。そして、論文の書き方についてイメージをつかむこと。中国法の基礎的な知識を得ること。
4年生は興味を持ったことについての資料を集めて、調査・研究し報告する。また論文中での技術・論理を磨き、満足いく論文を書くこと。

学習について

1年の流れ

3年次

テキスト:「現代中国法入門」、中国語または英語の文献も希望者は読解・検討できる。
授業計画:3年生は一年通して通読を行う。

4年次

4年生は夏秋ごろに卒論の進度報告。卒論を中心に行う。

-

-

-

-

教員の経歴

1993年早稲田大学法学部卒業。華東政法学院修士課程進修、早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学比較法研究科助手、早稲田大学アジア研究所客員講師、早稲田大学法学学術院助教を経て、2010年一橋大学法学研究科講師。上海交通大学訪問学者、一橋大学法学研究科准教授を経て、一橋大学法学研究科教授(現在に至る)。

ゼミ生について

3年生

男子 10

女子 2

合計人数

17

うち留学人数

0

4年生

男子 2

女子 3

どんな人が多い?

落ち着いていて真面目な人が多い。体育会系はいない。団体への無所属も多い。

ゼミの雰囲気

中国や台湾出身のゼミ生がいるので、現地の人から見た感覚が共有できる。わからないところはどんどん質問できる。先生やゼミ生の雑談も多いので、あっという間に終わる。先生は終始優しいので報告も緊張しなくて大丈夫です。

就職先

ロー志望や法曹になる人も、民間企業に就職する人も同じくらいの割合。

関連リンク

内部のホンネ&やってみて!

魅力

とにかく先生もゼミ生も皆んな優しくて面白くて、アットホームな雰囲気です。自分の関心を持った所をつきつめられるのがいい所です。

大変なところ

中国法の色んな分野について報告し合うので、ついていけない時もあるかもしれません。でも、なんでも質問できるので安心してください!

入ゼミ前にやること

もし中国語の文献を読みたい人は、中国語の勉強を少しずつして、HSK(中国語検定)などを受けてみるのもいいかもしれません。また、幅広い法分野について報告が行われるので、日本法の復習をざっとしてみてもいいかもしれません。

関連講義

但見先生の中国法の授業(中国法各論・中国法総論)。中国・東アジア関連の授業(中国社会論など)。

募集要項

新歓日程詳細

募集人数/倍率

3,4人だが、定員に関係なくたくさん入ってきてほしいです。

応募課題

志望理由と、中国との関係・関心、中国語の習得状況などについての1頁程のレポートを提出。(中国語のレベルは気にしなくて大丈夫です。)