学習について
1年の流れ
3年次
テキスト:「現代中国法入門」、中国語または英語の文献も希望者は読解・検討できる。
授業計画:3年生は一年通して通読を行う。
4年次
4年生は夏秋ごろに卒論の進度報告。卒論を中心に行う。
教員の経歴
1993年早稲田大学法学部卒業。華東政法学院修士課程進修、早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学比較法研究科助手、早稲田大学アジア研究所客員講師、早稲田大学法学学術院助教を経て、2010年一橋大学法学研究科講師。上海交通大学訪問学者、一橋大学法学研究科准教授を経て、一橋大学法学研究科教授(現在に至る)。
ゼミ生について
どんな人が多い?
落ち着いていて真面目な人が多い。体育会系はいない。団体への無所属も多い。
ゼミの雰囲気
中国や台湾出身のゼミ生がいるので、現地の人から見た感覚が共有できる。わからないところはどんどん質問できる。先生やゼミ生の雑談も多いので、あっという間に終わる。先生は終始優しいので報告も緊張しなくて大丈夫です。
就職先
ロー志望や法曹になる人も、民間企業に就職する人も同じくらいの割合。
関連リンク
内部のホンネ&やってみて!
魅力
とにかく先生もゼミ生も皆んな優しくて面白くて、アットホームな雰囲気です。自分の関心を持った所をつきつめられるのがいい所です。
大変なところ
中国法の色んな分野について報告し合うので、ついていけない時もあるかもしれません。でも、なんでも質問できるので安心してください!
入ゼミ前にやること
もし中国語の文献を読みたい人は、中国語の勉強を少しずつして、HSK(中国語検定)などを受けてみるのもいいかもしれません。また、幅広い法分野について報告が行われるので、日本法の復習をざっとしてみてもいいかもしれません。
関連講義
但見先生の中国法の授業(中国法各論・中国法総論)。中国・東アジア関連の授業(中国社会論など)。
募集要項
新歓日程詳細
募集人数/倍率
3,4人だが、定員に関係なくたくさん入ってきてほしいです。
応募課題
志望理由と、中国との関係・関心、中国語の習得状況などについての1頁程のレポートを提出。(中国語のレベルは気にしなくて大丈夫です。)