2023/12/08

只野雅人ゼミ

法学部 憲法学、憲法問題
火 5 副ゼミ募集なし
憲法人権大人数

憲法学についての報告発表。半期で全員1週。憲法分野について多岐にわたる学びをしている。憲法の解釈だけでなく、刑法や表現の自由、国際法と憲法の関係性など幅広く関係性も検討する。間口が広いゼミです。3年(の現時点)は報告発表に尽きる。4年は卒論報告をしていく。

学習について

1年の流れ

3年次

テキスト:なし。事前(2〜3w前)にやりたい分野を先生と話す。そこで書籍等を貸していただき発表する。データベースの評釈等も利用する。人によって様々。基本は発表報告を回していく。
3年後期:卒論のテーマ検討を始める。

4年次

卒論等を進める。

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教員の経歴

1993年10月~ 広島修道大学法学専任講師→助教授
1997年4月~ 一橋大学法学部 助教授→法学研究科 助教授
2005年2月~ 一橋大学 大学院法学研究科 教授
2018年4月~2020年3月 同大研究科 研究科長

ゼミ生について

3年生

男子 8

女子 9

合計人数

28

うち留学人数

0

4年生

男子 6

女子 5

どんな人が多い?

法曹コース生が多い(今年度は半数近く)
十人十色。音楽系もいるし、運動部もいるし、学生団体もいるので多種多様。

ゼミの雰囲気

和やかなゼミ。穏やかな雰囲気で質問等が行われる。先生からの鋭い質問はあまりなく、基本的に発表者の助け船を出してくれる。

就職先

ロースクールは多数(過半数以上)だが、全員が法曹ではない。公務員もいるし、少数派だが民間もいる。

関連リンク

内部のホンネ&やってみて!

魅力

多様性。憲法問題は幅広く、扱っていることや関連する分野も広い。興味はあるが知らない憲法問題や、記憶が薄れている憲法問題を他の人の発表で興味を持てるという点。色々な憲法問題の話を私利、理解できる。

大変なところ

広い分野を扱っているため、自分の興味分野を深めるには自分自身でやっていく必要がある。他の人にフリーライドできない。ゼミだけで卒論ができるようにはならない。

発表準備は2-3週間前、数十頁のレジュメなのでそこまで大変ではない。次回発表に関する文献の抜粋を読むことが推奨される。

入ゼミ前にやること

・憲法問題以外にも様々な条文を読む必要があるので、憲法以外の法律知識を蓄えておく。

関連講義

・憲法(総論・人権)
・憲法(統治機構)
・刑法:人権とのかかわりが特に深い
・行政法:時々出ます
・国際人権に関係する法・条約:裁判でたまに引用される場合がある

募集要項

新歓日程詳細

募集人数/倍率

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応募課題

3月下旬まで
・A4の3枚程度:志望理由、ゼミで扱いたいテーマ、大学入学後印象に残った本(分野は自由)、希望進路、アピールポイント
・今年度は諸事情で面談は軽く(法曹コースは省略/軽く対面で)