2023/12/10

山田敦ゼミ

法学部 国際関係論・国際政治経済学
木 5 副ゼミ募集あり
国際関係論海外に興味あり自由主体性

教科書10〜20ページほどを各自予習し、授業内でディスカッションを行います。ゼミテンの興味の多様性を重視しているため、扱うテーマは国際関係であれば自由です。(政治、経済、貧困問題、環境問題など)授業の内容・構成は全て生徒が決め、先生にディスカッションのフィードバックを行っていただきます。海外研修:夏休み or 冬休みには海外の学生とディスカッションを行います。今年は韓国で実施しました!
テキストは海外大学院用の国際関係論のテキスト(英語)です。

学習について

1年の流れ

3年次

3年次は1年間を通じて様々なテーマについてディスカッションを行います。

4年次

4年次は各自の卒論テーマに合わせた学生同士のディスカッションや発表を行います。

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教員の経歴

一橋大学社会学部卒。カリフォルニア大学バークレー校の客員研究員を務めておられました。

国際・公共政策大学院の初代学長です。現在は一橋大学副学長を務めていらっしゃいます。

ゼミ生について

3年生

男子 9

女子 4

合計人数

26

うち留学人数

0

4年生

男子 9

女子 4

どんな人が多い?

多種多様です。サークルに入らずインターン一筋の人から、体育会主将、KODAIRA祭・一橋祭実行委員など、様々な属性のゼミテンが所属しています。
留学する人が多く、全体の3割ほどを占めます。

ゼミの雰囲気

前提として「楽しく」をモットーにやっています!主体的に考え、発信する人が多く、活気のあるゼミです。ただ和気あいあいとやるのではなく、それぞれが個人で考え抜いたロジックを積極的にぶつけあっており、論理的・建設的に議論する力もつくゼミです。

就職先

多種多様です!就職、大学院、留学など人それぞれですが、英語を活かした職種や外資系に進むゼミテンが多いです。公務員に進む人は他の学部に比べると少ない傾向にあります。

関連リンク

内部のホンネ&やってみて!

魅力

楽しさが一番の魅力です。先生、ゼミテン共に人当たりの良い人ばかりで、楽しく勉強できる環境になっています。また、ゼミでの活動をほぼすべて生徒主体で決められるので、「こういう勉強がしたい!」「興味のある分野を見つけたい!」という思いがある人にはピッタリなゼミです。

大変なところ

主体性が求められるので、国際関係を学びたい!という興味があまりにも薄い人には大変かもしれません。ただ先生は個人の興味関心に応じて適切なアドバイスをしていただけるので、勉強しようという気概があれば大丈夫です!

入ゼミ前にやること

①英語の学習(読める、は必須です。話せる、までいければ合同ゼミで海外の学生との交流を通じて、貴重な経験を積むことができるでしょう!)
②国際関係の理論の学習(リアリズムやリベラリズムなど、基本的な概念は理解しておくとよいです!)

関連講義

・国際政治経済
・国際政治理論

この2つの授業は履修しておくことをオススメします!(必須ではありません)

加えてゼミ3年生は、3年の春学期に
・国際関係研究の方法(春・月木2限)
の授業を履修することが求められます。

募集要項

新歓日程詳細

募集人数/倍率

募集は8人/倍率は1.5倍~2倍程度
ただし、今年は募集人数よりも多くの人が採用されました。

応募課題

①志望理由、②最近関心のある国産関係上の問題、③今まで履修した国際関係の授業(字数制限なし)+山田先生との個人面接(15分程度):志望動機などを深堀され、国際関係に関心があるかどうかをチェックされます。