2023/12/08

松園潤一郎ゼミ

法学部 日本法制史
火 4 副ゼミ募集あり
日本法制史前近代法制史近代法制史

日本法制史を中心に幅広い分野から自分の関心のある分野について学ぶ。
(ゼミが履修登録上5限なので注意)

学習について

1年の流れ

3年次

3年次は日本法制史を中心に幅広い分野から自分の関心のある分野について文献を読み、要約して発表する。
発表した後は、議論したい事や分からないことを共有し、学生で議論し、最後に先生からお話しいただく。
毎週持ち回りで発表を実施する。

4年次

4年次は卒論に向けて文献を読んで発表する。

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教員の経歴

2019年1月~2021年12月
一橋大学 法学部・法学研究科 准教授

2020年4月~2020年9月
早稲田大学文学学術院・慶應義塾大学法学部 非常勤講師

2021年4月~2022年3月
早稲田大学 文学学術院 非常勤講師

ゼミ生について

3年生

男子 1

女子 0

合計人数

5

うち留学人数

0

4年生

男子 1

女子 3

どんな人が多い?

穏やかな雰囲気の人が多い。比較的文化系サークルに入っている人がやや多い。
合同ゼミなども適宜実施。緑・竹村・但見ゼミと合同ゼミ(合同ゼミ合宿)の可能性もある。

ゼミの雰囲気

穏やかに実施しているが、先生から物事や概念について本質的で深い質問をされることもある。
ゼミ合宿も勉強はメインではないが勉強会はあり、歴史的場所に行くことが中心になる。

就職先

傾向はない。公務員から金融、不動産、メーカーまで幅広い。

関連リンク

内部のホンネ&やってみて!

魅力

法制史は多様な分野とのかかわりがあるので、ゼミに入ってからも自分の興味関心に合わせて学ぶ内容を変化させることができる。穏やかなコミュニケーションを基本にしつつ、言うべきことは言ってくれるゼミである。

大変なところ

ゼミ全体の明確な方向性がないので自分で決めて学んでいかなければならない。それぞれの興味分野がばらけているので、1つの時代を徹底的に深めるのにはハードルがある。

入ゼミ前にやること

先生が一昨年出した本
松園編『室町・戦国時代の法の世界』(吉川弘文館)を読むと教授の専門分野がイメージできるのでおススメです。
水林『法社会史』も法制史を理解するのに良いです。

関連講義

日本法制史(履修推奨隔年なので注意)
日本近代法史(履修推奨 隔年なので注意)
教養ゼミナール(基本3,4年はマスト)
(扱いたい時代分野によっては古文書)

募集要項

新歓日程詳細

募集人数/倍率

特に決まっていない(倍率によらず一定選抜する)

応募課題

特になし。
面談は実施するが、がっつりの面談ではない。一定のマナーさえあれば大丈夫。