2023/12/11

横山泉ゼミ

経済学部 ミクロ 実証経済
木 4 要相談
ミクロ経済学計量経済学労働経済学一橋で一番優しい教授息子愛

3年前期:労働経済学の教科書を輪読
3年後期:統計解析ソフトStataの学習(今年度は、オンライン開催)
最終的な到達目標は実証分析を用いた卒業論文を作成することです。

学習について

1年の流れ

3年次春夏

3年生の前半は、George J. Borjas, Labor Economics, 7th Edition, McGraw Hill Higher Education, 2015 (購入の必要なし。印刷したものを配布します。)
という英語の教科書を輪読し、日本の事例と比較しながら、労働経済学の勉強をしていきます。特に章ごとに担当者が内容をスライドにまとめて発表を行ないます。

3年次秋冬

3年生の後半はStataという統計ソフトを用いた実証分析を行うための演習を始め、実証分析の手法について講義します。(ここからは授業形式で計量経済学を講義しながら、実際にデータを使って、手取り足取りStataを教えていきます。)

4年次

・4年生からは実際にデータを用いて、卒業論文を書いていきます。(必ずしもTopicは労働でなくても構わないです。)

-

-

教員の経歴

一橋でのご教鞭・ご研究に加えて岸田内閣の全世代型社会保障構築会議・公的価格評価検討委員会合同会議の委員など、多方面でご活躍されている先生です。
2023年度に優れた研究を行う若手女性研究者に対して授与される日本経済学会・女性研究者奨励賞を受賞されています。

ゼミ生について

3年生

男子 6

女子 3

合計人数

9

うち留学人数

0

4年生

男子 0

女子 0

どんな人が多い?

4年生は別。穏やかで真面目なゼミ生が多い。全員優秀。体育会・文系サークル・インターン経験者など多様な生徒が集まる。

ゼミの雰囲気

ゼミを心の拠り所として欲しいという横山先生の想いもあり、アットホームで落ち着いた雰囲気。

就職先

25卒のゼミ生はコンサル、金融、メーカーなど様々な業界に進む予定です。

関連リンク

内部のホンネ&やってみて!

魅力

・理論と実証をバランスよく両方学べる
・統計ソフトを使って分析するスキルが身に付く
・先生が大変明るい方かつ、少人数ゼミなため生徒と先生、生徒同士の距離が近い

大変なところ

Stataを習得のためには、授業に加えて自習時間が必要な所

入ゼミ前にやること

・計量経済学とミクロ経済学の基本の部分は確実にマスターした方がスムーズに学習が進む
・労働経済学の授業を取っていなくても全然大丈夫!
・GPAは少なくとも平均以上を保とう

関連講義

-

募集要項

新歓日程詳細

募集人数/倍率

10名前後/約1.5倍

応募課題

2023年度は、
​​①自己紹介
②ゼミに入った後自分がどのようにゼミ全体に貢献していけるか
③興味のある社会問題、あるいは、考えている卒論のテーマなど
の3点をA4一枚で記述し提出