『 大学院』タグが付いた記事一覧

安心と不自由に囲まれた日本で(Vol.1)

  • 一橋生紹介記事
今回お話を伺ったのは留学生のBinaさん。 一橋大学法学部を経て、一橋大学国際・公共政策大学院(以下IPP)のグローバルガバナンスコースに進学され、現在IPP在学1年目に当たります。 ご家族の都合で幼少期をイランや日本、オーストラリアなど様々な地域で過ごし、大学進学を機に再び来日したBinaさん。 Vol.1からVol.3に分けてお届けする今回のインタビュー、Vol.1では国際経験豊富なBinaさんの生い立ちや現在の音楽活動、Vol.2では日本と世界の文化や仕事観の違い、Vol.…

教授インタビュー 円谷教授編(後編)

  • 教授インタビュー
後編では、学生に向けたアドバイスということで、「学生時代に読むべき本」、「学生時代にやっておくべきこと」の2点をご紹介します。 学生時代に読むべき本 ――学生時代に読むべきおすすめの本を教えてください。 「会計学者としては、やはりですね、井尻雄士先生の「三式簿記の研究」。ルネッサンス時代に(複式簿記が)出来上がって。その後、 あまりに完璧な理論だから、そこから基本的なフレームワークは変わってない。で、井尻先生は「3面目があっていいじゃない。なんで2面で貸し方借り方なんだ」と。第三の軸があ…

教授インタビュー 円谷教授編(中編)

  • 教授インタビュー
中編では、大学の先生になってからのお話についてご紹介します。 まずは円谷先生の「大学の先生」というお仕事の内容について伺いました。 *大学の先生は「講師→准教授→教授」という流れのため、「教授」ではなく「大学の先生」という表現を使用しています。 情報開示とコーポレートガバナンス Q.情報開示とコーポレートガバナンスというテーマを選んだ理由について教えてください。 「会計学をもう5年間ずっとやってると、そこから、新しい分野の研究を新たに始めるって、不可能に近いわけ。なので、会計学からは…